立ちっぱなしによるむくみ夕方にはふくらはぎパンパンの原因と解消法

ブログのご訪問ありがとうございます。

福岡の飯塚市で九州唯一の美脚テーピングをしているエステサロンKENKENです。

 

一日中立ちっぱなしで気付いたら夕方にはふくらはぎがパンパンになってつらい。

靴下の痕しっかり付いてるし!なんてことないですか?

今回はいくつかのむくみの原因とホームケアや職場でも出来る応急処置的

むくみ解消法をお伝えしますね!

 

立ちっぱなしによる浮腫の原因とは?

むくみの原因①立ち仕事で同じ姿勢を続ける。

 

立っている時間が長いため筋肉が疲労しがちになり、足の水分を含む血液やリンパ液の循環が悪く、細胞の隙間などに水分が停滞するため足のむくみがおこります。

またむくみを感じやすいのは、心臓から遠く重力の関係で水分がたまりやすい足です。

そしてあまり歩かない、運動しない生活をしていると筋力が低下し、

足がむくみやすくなります。人が歩くことによって得られる効果の一つが血液の循環を

促進することです。

歩行は脚の筋肉を伸縮させ、血の巡りを活性化させます。

しかし、立ち仕事は立っている時間は長く疲労感はあるものの、実際は歩いている

距離は少ない場合が多いです。

むくみを放置すると思わぬトラブルに発展します。

 

むくみの原因②女性は月経周期などでもむくみがでる。

生理前は水分をため込む働きがある黄体ホルモンの増加によりむくみます。この場合はからだの自然なリズムのひとつなのであまり気にしなくていいです。自然と解消されてきます。

しかしその黄体ホルモンが増加することで食欲が増したりします。

また血糖値のコントロールがしにくくなるので、食事や間食による血糖値の乱高下が起きやすいです。そのため、空腹時が感じやすくなるのも一因だそう。

食事が増す人は主にイライラがベースにあるのでそれで衝動にかられ食べてしまう

結果になりえます。精神的な波があるのは普通のことですが生理前だからコントロール出来ないと思い込んでいる傾向にあります。

 

むくみの原因③冷え性によるむくみがでる。

冷え性は滞った水分が冷え、それがさらに体を冷やすという悪循環が起こりやすい状態です。

またむくみによる余分な水分が、血液やリンパ管を圧迫し、さらに血行を悪化させてしまうこともあるのです。

とくに女性は男性に比べ筋肉量が少なく血液を心臓へ押し戻す力が弱いためと言われてます。血液の流れが悪いと水分の流れも悪くなり、相互に関係しながらむくみと冷え症が悪化しやすくなります。

またエアコンや冷たい飲み物のせいで、体の内側も外側も冷えてしまっていることもあるので

むくみ解消には冷え改善のライフスタイルが有効的です。

 

むくみの原因別のおすすめ解消方法

<足のむくみを感じたら足を動かす、伸ばす>

・その場で「あし踏み」をしましょう!30~60分間に1回プチブレイクタイムを作り

最低1分膝が直角になるよう太ももをしっかり上げ下げして脚を動かしましょう。

 

・台や腰の上に手を置き前後に開いたうえで後ろ脚のふくらはぎからアキレス腱まで

しっかり伸ばす。ゆっくりと前に体重をかけて左右15秒ずつやってみましょう。

 

・壁や柱がある時は壁に手を置き反対の手で足首を持ってかかとをできるだけ

おしりにつけ前太もも伸ばす。呼吸を止めず15~20秒上記と組み合わせて1セットから挑戦しましょう!

ふくらはぎを伸ばした後は前太もも伸ばすと脚全体の筋肉を均等に伸ばせます。

 

<生理前は加工品、油物を減らしカリウム摂取を意識する>

・生理前の加工品などはなるべくさけましょう!

加工品は塩分などが多く含まれていて身体がむくみやすくなります。また油物は身体を冷やしてしまうので生理前の食事には向きません。

 

・むくみを引き起こさない食材を食べることを意識しましょう!

むくみを引き起こさない食材=カリウム、カリウムは体内の水分バランスを保ち尿など排泄を促進します。

カリウムを多く含む食品は生野菜、果物、海藻類です。

おすすめの食材

ほうれん草、キャベツ、にんじん、さつまいも、わかめ、こんぶ、バナナ、柿、アボカドなど。

 

<むくみを感じたら関節を冷やさない、リンパを流す>

・関節を冷やすと、周囲の筋肉や腱がこわばり固くなったり、血行が悪くなります。

血行が悪くなることで筋肉疲労が起こってしまいます。

関節は冷やすことなく温めましょう!

職場などではレックウォーマー、ひじサポーター、手首サポーター、腹巻きなどさりげなく

使用でき有効的です。なお、関節が炎症を起こして腫れがある場合は温めず冷やします。

また筋肉によるポンプ機能が大切です。このポンプ機能を着圧ソックスなど使用するとほどよく助けてくれます。

 

・冷え症を改善させるにはリンパの流れを正常に保つことが大切です。

リンパの流れを保つには適度な刺激を施すのがおすすめです。一般的にはリンパマッサージ

と呼ばれる施術によって不要な水分を含むリンパ液の流れがスムーズになります。

リンパマッサージはリンパ節の位置を把握するのが大事です!

多くのリンパは皮膚の浅いところに、はしっているため正確な位置をつかみ、

優しく撫でていけば、方法自体は難しいものではありません。

また、マッサージ前は常温のお水をコップ1杯飲むと排泄効果が高まるでしょう。

 

*リンパマッサージの注意点

体調不良の時、食後や飲酒前後は避けましょう。

体調不良は原因の症状を悪化させたり、

食後は消化器に血流を回し消化を早めるためマッサージを受けると手足の筋肉に血流を奪われ消化器への血流が減り消化不良をおこします。

また飲酒前後では体内のアルコールが血流に乗って素早く循環し、酔いが回りやすく悪酔いした時のような症状を引き起こしやすくなるからです。

 

以上長時間立ちっぱなしによるむくみの原因と解消法について分かりやすくお伝えしてきました。

今回の記事を読むまでは、むくみは何?どうしたらいい?という方も多いのではないでしょうか?今のむくんだ脚の状況に悩まれている方は是非やれるところから取り組んでみてくださいね。

 

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